19

13/08/26
20年位前の話。

祖父が極寒の玄関で倒れてタヒんでいるのを祖母が発見して
救急車を呼ぶ→ICUに搬送されたが凍タヒとの判断。
心肺停止の患者が運ばれてきたので、祖父はICUの片隅で寝かされていた。
(処置は全ネ果になる事もあるので暖かい)

病院から呼ばれた家族が祖父に抱き着いて

「じいちゃん!」

と号泣していたら


動き出した。
皆、恐ろしすぎて発狂しそうになるけど
とりあえずなんか措置されて後遺症一つなく退院→数年後にタヒ亡(大往生)


娘が、祖父が昔はこばれた病院(県内で一番大きな救命救急センター持ち)の付属の
看護学校みたいな所に入った時に、救急蘇生の担当がその先生だったらしく
祖父(子どもにとっては曾祖父)の件が授業でとりあげられた。

「いや…あれは僕も若かったから…タヒ後硬直が始まっていて、瞳孔も開いた事を確かに確認したんだけど…
思い込みが一番怖いから皆さん気を付けてください」
と言われたらしい。

何がこの中で最大の修羅場かよくわからないけど

「生き返って!」

と号泣しても、本当に生き返ったら怖い事がわかった瞬間が
最大の修羅場だったかもしれない。

冷えた。

133:名無しさん@HOME2013/08/26(月) 10:59:26.11 0
>>132
お爺さん、よく蘇生されましたね。その後大往生とは本当によかったですね。
娘さんが看護の道に進まれ、件が授業で取り上げられ、
担当された先生にも再会、、と、まあ~
人のご縁がいいように繋がっていますね。
他サイト生活系人気記事