20年位前の話。
祖父が極寒の玄関で倒れてタヒんでいるのを祖母が発見して
救急車を呼ぶ→ICUに搬送されたが凍タヒとの判断。
心肺停止の患者が運ばれてきたので、祖父はICUの片隅で寝かされていた。
(処置は全ネ果になる事もあるので暖かい)
病院から呼ばれた家族が祖父に抱き着いて
「じいちゃん!」
と号泣していたら
動き出した。
皆、恐ろしすぎて発狂しそうになるけど
とりあえずなんか措置されて後遺症一つなく退院→数年後にタヒ亡(大往生)
娘が、祖父が昔はこばれた病院(県内で一番大きな救命救急センター持ち)の付属の
看護学校みたいな所に入った時に、救急蘇生の担当がその先生だったらしく
祖父(子どもにとっては曾祖父)の件が授業でとりあげられた。
「いや…あれは僕も若かったから…タヒ後硬直が始まっていて、瞳孔も開いた事を確かに確認したんだけど…
思い込みが一番怖いから皆さん気を付けてください」
と言われたらしい。
何がこの中で最大の修羅場かよくわからないけど
「生き返って!」
と号泣しても、本当に生き返ったら怖い事がわかった瞬間が
最大の修羅場だったかもしれない。
冷えた。
133:名無しさん@HOME2013/08/26(月) 10:59:26.11 0
>>132
お爺さん、よく蘇生されましたね。その後大往生とは本当によかったですね。
娘さんが看護の道に進まれ、件が授業で取り上げられ、
担当された先生にも再会、、と、まあ~
人のご縁がいいように繋がっていますね。
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コメント
コメント一覧 (3)
確認時の除外項目にある
慣れるとむしろ忘れる項目かもな..
除外のためにゆっくり復温する必要があるけど、ちょうど良かったんだろう
ちなみに早く復温するとむしろあの世行き
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