義母が何においてもとにかく下品な人。
口を開けば心底楽しそうにニヤニヤと他所の悪口噂話。
「近所の誰々さんが病気が治って退院した。」なんて話を聞けば吐き捨てるように
「いい歳なんだから惜しいもんでもないでしょうに。ほんと生き汚いわ～。」と残念がる。

ちょっと逆ギレに近いＤＱです。
同居トメはテンプレ嫌味放題
特に『〜〜家の嫁には相応しくない。』系のいびりで私の言葉遣いや動作一つ一つに文句をつける。
義実家はﾄﾒｳﾄ共に代々普通の都会のサラリーマン一家なのに、『〜〜家の嫁たるものお花orお茶orテーブルマナーくらいは』
など、トメもできんくせに要求してきて、
あらを見つけては『育ちが悪い』とｳｻﾞかった。
そのたびに夫、ウトが〆てたが、私自身負けず嫌いなところがあり
ｳｻﾞﾄﾒが文句言い様のない行動をとろうとトメの前ではどこかの令嬢のように振る舞っていた。（わざとらしいくらいに）
マナー本など読んで、トメに注意し返す、インターネットで知識を仕入れて、
トメのなんちゃって茶道の知識を露呈するなどチクチク楽しんでた…
ところが先日の昼間、台所で私一人だと思い、ついつい気が緩み、便秘気味の事もありおならを一つしてしまった。
実はその時、私に音も無く忍びよっていたトメ。
まるで鬼の首とったかのように
『あらあらまあまあ下品！！！はしたない！！！！ﾌｼﾞｺﾌｼﾞｺ』
『ｳﾄと息子ちゃんに言わなきゃね。』とわめいた。
恥ずかしさと、今までの努力がくずれたせつなさと、後ろから忍びよっていたトメ