にゃんこ速報~修羅場・キチママ・生活まとめ~

🐈サレた側 🐈サレ妻 🐈サレ夫 🐈昼顔

    凍死

    71
    520:にゃんこ速報 2014/09/08(月) 09:34:24 ID:s5LwZTmqf
    最近寒くなってきたねー。それで思い出した修羅場。

    7年前の冬、その日は天気予報で今日は大雪になるから気をつけれって流れてて、朝から対した量じゃなかったけど雪が降ってた。
    大雪になる前にベランダの物干し竿下ろしとくか~とベランダに出て窓を閉めた。
    (3歳と8ヶ月の子供達がいるから部屋が冷えない&外に出ないように。)
    物干し竿をガタガタ下ろしていると後ろでカチャッて音がして、ん?と振り返ると3歳が鍵かけてドヤ顔。
    「俺すごくね?w」とでも言っているようだった。
    「ちょ、おまwまじかw」と思いながらも、この鍵かけは鍵開けとワンセットの行動なので3歳を誘導して鍵をまた開けさせたのだが窓が開かない。
    え。とよくよく見てみると寝返りイタズラ大好きの8ヶ月、窓の下に付いてるキッズロック(子供が窓を勝手に開けないようにしておく非常に軽いボタン)を押しておったわい。
    「やべーよまじかよ...。だが3歳を誘導すれば!」と思ったんだが、鍵かける→かーちゃんが「開けて~」言う→俺開けてあげる→かーちゃんに「ありがと~」ってチューしてもらえる!(・∀・)の絶対公式が崩れた3歳はパニクって泣きながら鍵をガッチャガッチャやってた。
    「かーちゃーんんん!!お願い帰ってきてえええ!!あおーんんん!!」って泣き叫んでたから話聞いてくれない。
    なんとか落ち着かせようと説得したんだがなんせ寒くて(物干し竿下ろすだけのつもりだったから長袖Tシャツに短パンの超軽装な上携帯も家の中w)唇真っ青でガチガチなってる姿を見て3歳更にパニックwww
    「かーちゃんだ、だい、大丈夫だか、ら、おちつ「かーちゃーんんん!!いやあああ!!」と阿鼻叫喚。
    そうこうしてたら子供達は泣き疲れたらしく寝だした。
    助けを呼ぼうにも携帯は無い、叫んでも周りは田んぼのみで隣の家には到底声は届かない、「自宅のベランダで雪だるまになってタヒ亡って明日のニュースになんのかなぁ...」とか考えつつ私の意識はログアウト。
    目が覚めると病院のベッドだった。
    何で私生きてんの??何で発見してもらえた??とキョトンとしてると涙目のトメがいた。
    トメが怒鳴りながら言うには、愛しのムチュコタンを奪った私を敵認定してるトメが私の携帯に何度も電話してたらしく、「嫁の癖にトメ様の電話に出ないなんて!」とプンスカ家に来てピンポン押しても出てこないから勝手に作ってた合鍵で中に入ると孫タン達発見。
    「嫁やっぱりいるんじゃない!キー!どこに隠れてるの!?」と探してみるとベランダで半分雪だるまになって顔が真っ青通り越して白くなってしゃがみ込んでる嫁発見。
    あばばばばとなりつつ救急車呼んで私を風呂場に引きずっていきお湯をかけて温めてくれたらしい。
    「しょうがなくよ!?しょうがなくあんたを助けてやったら腰痛が悪化したのよ!どうしてくれるのよふじこふじこ!」ってまだなんか言ってたけど泣きながらだからよく聞こえないし、私もそれ見て泣いちゃったから聞いてない。
    無事退院してからは、トメを腰痛の病院に連れてってあげた。しょうがなくねw

    93
    490:にゃんこ速報 2015/12/20(日) 21:00:05 ID:CL4
    ずいぶん昔のことだけど、この季節になると思いだす修羅場。
    夫(今は元夫だけど、当時は)が外に女を作って、家に帰って来なくなった。
    今ならさっさと別れる知恵も社会状況もあるけど、当時は
    「私のどこがいけないんだろう」「いつかあの人の目が覚めてくれるだろうか」とシクシクメソメソ。
    娘は小学1年生、「パパはお仕事が忙しくてなかなか帰って来られないんだよ」というのを信じて
    たまに夫が顔を出すと、すっとんで抱きついていた。

    12月も20日を過ぎた頃(つまり今頃)、夫に離婚を切り出された。
    夫は転勤族で、結婚してから2、3年ごとに赴任先が変わっていた。
    なんと不倫女とは前の赴任先からの付き合いで、今の赴任先に連れてきていた。
    次の赴任先にはその女と2人で行きたいから、離婚したいという。
    目の前が真っ暗になった。

    タヒのうと思った。妙に律儀に、年内にタヒのうと。
    でも娘をどうしよう。夫に渡すくらいなら…。
    学校が冬休みになり、「パパは忙しいから、ママと2人で旅行に行こう!」というと喜ぶ娘。
    へそくりとか独身時代の貯金とかを持って、当てもなく旅に出た。
    当てはないと言っても、気持ちは固まっていた。
    一面の真っ白な雪景色の中で…。
    書いていて、若い自分があんまりバカでがっかりしてきた。続きます。


    19

    13/08/26
    20年位前の話。

    祖父が極寒の玄関で倒れてタヒんでいるのを祖母が発見して
    救急車を呼ぶ→ICUに搬送されたが凍タヒとの判断。
    心肺停止の患者が運ばれてきたので、祖父はICUの片隅で寝かされていた。
    (処置は全ネ果になる事もあるので暖かい)

    病院から呼ばれた家族が祖父に抱き着いて

    「じいちゃん!」

    と号泣していたら

    490:にゃんこ速報 2015/12/20(日) 21:00:05 ID:CL4
    ずいぶん昔のことだけど、この季節になると思いだす修羅場。
    夫(今は元夫だけど、当時は)が外に女を作って、家に帰って来なくなった。
    今ならさっさと別れる知恵も社会状況もあるけど、当時は
    「私のどこがいけないんだろう」「いつかあの人の目が覚めてくれるだろうか」とシクシクメソメソ。
    娘は小学1年生、「パパはお仕事が忙しくてなかなか帰って来られないんだよ」というのを信じて
    たまに夫が顔を出すと、すっとんで抱きついていた。

    12月も20日を過ぎた頃(つまり今頃)、夫に離婚を切り出された。
    夫は転勤族で、結婚してから2、3年ごとに赴任先が変わっていた。
    なんと不倫女とは前の赴任先からの付き合いで、今の赴任先に連れてきていた。
    次の赴任先にはその女と2人で行きたいから、離婚したいという。
    目の前が真っ暗になった。

    タヒのうと思った。妙に律儀に、年内にタヒのうと。
    でも娘をどうしよう。夫に渡すくらいなら…。
    学校が冬休みになり、「パパは忙しいから、ママと2人で旅行に行こう!」というと喜ぶ娘。
    へそくりとか独身時代の貯金とかを持って、当てもなく旅に出た。
    当てはないと言っても、気持ちは固まっていた。
    一面の真っ白な雪景色の中で…。
    書いていて、若い自分があんまりバカでがっかりしてきた。続きます。

    520:にゃんこ速報 2014/09/08(月) 09:34:24 ID:s5LwZTmqf
    最近寒くなってきたねー。それで思い出した修羅場。

    7年前の冬、その日は天気予報で今日は大雪になるから気をつけれって流れてて、朝から対した量じゃなかったけど雪が降ってた。
    大雪になる前にベランダの物干し竿下ろしとくか~とベランダに出て窓を閉めた。
    (3歳と8ヶ月の子供達がいるから部屋が冷えない&外に出ないように。)
    物干し竿をガタガタ下ろしていると後ろでカチャッて音がして、ん?と振り返ると3歳が鍵かけてドヤ顔。
    「俺すごくね?w」とでも言っているようだった。
    「ちょ、おまwまじかw」と思いながらも、この鍵かけは鍵開けとワンセットの行動なので3歳を誘導して鍵をまた開けさせたのだが窓が開かない。
    え。とよくよく見てみると寝返りイタズラ大好きの8ヶ月、窓の下に付いてるキッズロック(子供が窓を勝手に開けないようにしておく非常に軽いボタン)を押しておったわい。
    「やべーよまじかよ...。だが3歳を誘導すれば!」と思ったんだが、鍵かける→かーちゃんが「開けて~」言う→俺開けてあげる→かーちゃんに「ありがと~」ってチューしてもらえる!(・∀・)の絶対公式が崩れた3歳はパニクって泣きながら鍵をガッチャガッチャやってた。
    「かーちゃーんんん!!お願い帰ってきてえええ!!あおーんんん!!」って泣き叫んでたから話聞いてくれない。
    なんとか落ち着かせようと説得したんだがなんせ寒くて(物干し竿下ろすだけのつもりだったから長袖Tシャツに短パンの超軽装な上携帯も家の中w)唇真っ青でガチガチなってる姿を見て3歳更にパニックwww
    「かーちゃんだ、だい、大丈夫だか、ら、おちつ「かーちゃーんんん!!いやあああ!!」と阿鼻叫喚。
    そうこうしてたら子供達は泣き疲れたらしく寝だした。
    助けを呼ぼうにも携帯は無い、叫んでも周りは田んぼのみで隣の家には到底声は届かない、「自宅のベランダで雪だるまになってタヒ亡って明日のニュースになんのかなぁ...」とか考えつつ私の意識はログアウト。
    目が覚めると病院のベッドだった。
    何で私生きてんの??何で発見してもらえた??とキョトンとしてると涙目のトメがいた。
    トメが怒鳴りながら言うには、愛しのムチュコタンを奪った私を敵認定してるトメが私の携帯に何度も電話してたらしく、「嫁の癖にトメ様の電話に出ないなんて!」とプンスカ家に来てピンポン押しても出てこないから勝手に作ってた合鍵で中に入ると孫タン達発見。
    「嫁やっぱりいるんじゃない!キー!どこに隠れてるの!?」と探してみるとベランダで半分雪だるまになって顔が真っ青通り越して白くなってしゃがみ込んでる嫁発見。
    あばばばばとなりつつ救急車呼んで私を風呂場に引きずっていきお湯をかけて温めてくれたらしい。
    「しょうがなくよ!?しょうがなくあんたを助けてやったら腰痛が悪化したのよ!どうしてくれるのよふじこふじこ!」ってまだなんか言ってたけど泣きながらだからよく聞こえないし、私もそれ見て泣いちゃったから聞いてない。
    無事退院してからは、トメを腰痛の病院に連れてってあげた。しょうがなくねw

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