叔父


    229

    721:
    まるゆ 02/06/28 08:37
    自分の叔父。国立T大学経済学部卒業。国家公務員試験をパスしたのに、
    某一流商社に就職。毎日、スーツ着て大手町にさっそうと通勤する姿は
    子供心に「カッコいい!」と思っていたのだが・・・。


    67

    631:
    本当にあった怖い名無し05/01/07 16:52:53 ID:Xk1BFrwc
    自分が小学生の頃、父の単身赴任中、母が病気で入院したことがあって、叔父の家に1ヶ月ほど預けられた。

    その家には、「おじちゃん」という人がよくやってきた。

    「おじちゃん」は、近所で一人暮らしをしている老人(60代ぐらい)で、酒やビールと惣菜を数品持参して、叔父と一緒に晩酌をしていた。

    その日、「おじちゃん」は酔いつぶれて寝てしまった。

    自分が起こそうとすると、ものすごく嬉しそうな顔をして寝ている。起こすのをためらっていると、「おじちゃん」はぱっと目を開いた。

    そして自分の顔を見ると、

    「お?おー…、ボクか…。」

    と深いため息をついた。

    「おじちゃんなー、今、すごーくいい夢みてたよ。おじちゃんが生きてた中で一番幸せな時間だったなー。」

    と、まだ酔いが覚めていない赤い顔をほころばせながら言った。どんな夢か聞いてみると、

    「ボクには言ってもわからないだろうなー。もうちょっと大きくなったら教えてやるよ。」

    と言った顔は本当に幸せそうだった。そして千鳥足で家に帰っていった。

    このページのトップヘ