指輪


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    573: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2009/06/29(月) 01:52:16 ID:cc0Sf18P
    今年の話です。長文すみません。
    俺はサラリーマン。彼女はIT系のSEだった。いつも給料が安いってこぼしてた。
    付き合ってすぐのクリスマスプレゼント、はじめ10万円くらいで考えてた。
    すげー喧嘩になった。私の事愛しているならお金に糸目はつけないはずって言われた。
    費やしてくれる物とお金で愛情を判断する。とも言われた。
    真顔で言う彼女にひいた・・・。

    結局クリスマスプレゼントは38万のダイヤの指輪になった。
    しばらくぶりの彼女だったし、確かに好きだったから買った。俺の生活費の数か月分だった。
    指輪は特注で出来上がりは3月になった。彼女は満足そうだったから俺も満足だと思った。


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    552: 今日もがんばる親父 投稿日:03/08/19 14:05 ID:fxiQfHvc
    「もうタヒにたい・・・。もうやだよ・・・。つらいよ・・・。」
    妻は産婦人科の待合室で人目もはばからず泣いていた。
    前回の流産のとき、私の妹が妻に言った言葉・・・
    「中絶経験があったりすると、流産しやすい体質になっちゃうんだって。」
    そのあまりにも人を思いやらない言葉に私は激怒し、それ以来
    妹夫婦とは疎遠になっている。
    妻は口には出していないが、もの凄く辛い思いをしていたと思う。
    だから、今日までなんとか2人で頑張ってきたが、3度目の流産。
    前回も前々回の時も「また、頑張ろう」と励ましてきたが
    励ます言葉が妻にプレッシャーをかけるような気がして、何もいえなかった。
    いや、そうではない。今考えるとおそらく、3度目の流産を告げられて
    子供がいない人生を私は模索し始めていたんだと思う。
    私は、冷淡な動物だ。情けない。

    「ごめんね・・・。でも、もう私頑張れないかも。もう、駄目だと思う。」
    待合室に妻の嗚咽だけが響く。
    「ううん・・・○○(妻の名前)が悪いわけじゃないんだから。
    こればかりは、運だから・・・・。」
    それ以上、かける言葉が見つからなかった。

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