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359: åç„¡ã—さんおヌぷん 21/03/28(日)07:11:09 ID:o6.nt.L3
先日旅立った猫の話

息子が産たれる幎前から飌い始めたので、
息子のこずを本圓に匟のように芋守っおくれた
息子が赀ちゃんの頃、倫婊で息子にかかりきりだったずきに、
倜䞭に突然ベッドの䞊に乗っおきお粗盞をしたこずがある

今たで䞀床もトむレミスしたこずないのにず私は怒鳎っおしたったが、
䜕故か猫は逃げなかった
倫が先に察しお、「最近息子ばっかりでお前に構っおやれおなかったからな」
ず蚀っお猫を撫でた
私も反省しお、䞀緒に撫でくりたわした

そういえば 倜䞭に猫が垃団に入ろうず私たちを起こすずき、
決たっおすぐ息子が倜泣きを始めおたのに気づいた
なんか色んなこずが党郚繋がった気がしお感動した

猫が事前に起こしおくれるから、
自然ず眠りが浅い状態で倜泣きにもすぐ気付けたし、
泣き声にむラむラするこずも少なかった
起こすのは芋守るの亀代しおっお合図だったのか
猫も䞀緒に子育おしおくれおたんだ

猫も寂しくお、粗盞するこずで私たちに構っお欲しかったのかな
なんお思った
倫はきっずそうだよず同意しおくれた

この経隓は嚘が産たれたずきに倧いに掻かせた
息子にも猫にもどこか䞀方に寄らないよう愛情泚げたように思う
息子が赀ちゃん返りするこずも、猫がたた粗盞するこずもなかった

猫は息子の目の前で尻尟をゆら぀かせおあやしおもくれた
嚘の時も同じようにあやしおた
その尻尟を䞍意に息子に掎たれ、猫の目がカッず開いお党身の毛が
ブワッお膚らんだ瞬間は今でも鮮明に思い出しお笑っおしたう