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323: åç„¡ã—さんおヌぷん 2017/04/27(朚)17:56:01 ID:b2k
小孊校1幎生から高校3幎生たで奜きだった人。
䞭孊の卒業匏でやっずの思いで告癜しお、付き合えた。
若いなりに盞手の悪い所も知った䞊で奜きだった぀もり。

高の冬、受隓勉匷も远い蟌みに入っおくる時期のこず。
圌の家は芪が教育熱心だったので、かなり真剣だった。
私はずいうず、普段たぁ真面目に勉匷しおいたし、
その孊力で無理なく受かる倧孊でいいやくらいの構えだったので、
圌ずご家族の気迫に気圧されおいお、
䌚うのも遠慮しおいる぀もりだった。
が、䞀緒に少しゆっくり䞋校するこずさえ
圌母的にはダメだったらしく、泚意されたこずもあった。
この蟺の考え方は人それぞれだろうけど、
私には䜕か怖かった。


幎末のある日、気晎らしにず
圌から電話がかかっおきたので雑談しおいたけど、
長くなっおきたので私から
「そろそろ勉匷に戻った方が良くない
 たたお母さんに蚀われるよ」ず聞いおみた。
圌は乗り気じゃなかったけど、たぁ電話を切る流れになった。
そこで挚拶぀いでに
「願曞もそろそろ締切だし出さないずね。
 圌くんは時々うっかりしおるんだから、
 忘れちゃダメだよ」ず蚀っおみた。
そしたら突劂圌がキレお、
「子ども扱いするな、銬鹿にするな」ずめっちゃ怒鳎られた。
驚いおそんな぀もりじゃないず匁解するも、
ブチキレたたた電話を切られた。
その埌䞀人で泣きながら、お節介だったし、
揶揄する蚀い方に聞こえたのかもず反省した。

幎が明けおなんやかんやで仲盎りしお、
しばらくしたある日、半泣きの圌から電話がかかっおきた。
「どうしよう。第䞀志望の孊校、願曞出し忘れた」

私は自分のこずのようにショックで、咄嗟に
「ええもうそうなるず思ったから蚀ったのに  ええ」ず答えた。

するず圌が
「えそうなるずわかっおたのに蚀っおくれなかったの」ず蚀い出した。
私「えいや蚀ったよ蚀ったけd」
圌「(かぶせお)出すたで確認しおくれず、
  俺が出し忘れるのを笑っお芋おたの」
私「  ぞ」
圌「酷いね  。私子のせいでこうなったんだ。私子は疫病神だ」

䞀瞬で完璧に冷めた。
電話を切った埌さよならのメヌルを䞁寧に送り、二床ず連絡しなかった。
しばらくしおロミオメヌルが来たくったけど䜙裕で冷培にスルヌした。